
髻谷 満(JSRPT)
この度、学術大会の開催にあたり総務部長を拝命しました複十字病院の髻谷と申します。
コロナ禍の中での学術大会の開催は、本学会に限らず多くの面で変化をもたらしました。講演、シンポジウム、演題発表はオンラインでの開催が取り入れられ、時間的、空間的な制約が緩和されたことで情報発信のダイバーシティが大きく進みました。今回は現地開催とオンラインでのハイブリットでの開催になります。開催時点の情勢にもよりますが、現地での参加が可能であれば対面ならではの学会の空気感を感じながら参加していただけたらと思っております。
日本呼吸理学療法学会と日本循環器理学療法学会が合同で学術大会を開催するのは今回で3回目になります。この二つの学会が合同で開催するその意義を少しでも多くの皆様に伝えることができるよう、また、スムースな大会運営ができるよう準備を進めて参ります。
根本慎司(JSCVPT)
日本呼吸・循環器合同理学療法学会学術大会2023の総務部長を拝命しました昭和大学の根本慎司です.
現在,木村雅彦大会長の強いリーダーシップのもと,JSRPTとJSCVPTの準備委員の先生方が協力し合い,学術大会開催に受けて準備を進めております.臨床の現場では「呼吸器」と「循環器」は切り離せない重要な関係性があり,呼吸器理学療法チームと循環器理学療法チームが意見を交換し,協調しながら理学療法を進めていくことが必要です.本学術大会に参加することにより,日常臨床に活かせる新たな知見が得られることを確信しております.私は総務部長として,この合同学会が滞りなく開催できるように大会運営の支援を務めさせて頂く所存であります.皆様のご参加を心よりお待ちしております.