
プログラム
【セッションカテゴリー】
大会長基調講演
誇りと信頼;日本の呼吸循環器理学療法
合同学会シンポジウム
日本呼吸理学療法学会・日本循環器理学療法学会合同学術大会記念
日本集中治療医学会50周年記念合同学会シンポジウム
Future of the Respiratory and Cardiovascular Physiotherapy in Intensive Care
集中治療における呼吸循環器理学療法の未来
合同学会連携シンポジウム
【企画意図】 今日の理学療法の範囲は広く、そして深く、関連する領域の医学会や多職種学会に及び、これらの学会の第一線でご活躍の理学療法士が数多くいらっしゃいます。 理学療法は障害を有する人に貢献するための学問であり、技術であり、もしかすると哲学かもしれません。エキスパートやオーソリティと呼ばれるにふさわしい先生方にご登壇いただき、それぞれの学会で理学療法士がどのように活躍し、またどのように期待されているのか、その課題はなにかについてご供覧いただきたく思います。
合同学会連携シンポジウム1
・日本リハビリテーション栄養学会
・日本心臓リハビリテーション学会
・日本集中治療医学会
・日本腎臓リハビリテーション学会
Breakthrough the border
呼吸循環器理学療法におけるフレイル・サルコペニアと栄養管理
合同学会連携シンポジウム2
・日本循環器病予防学会
・老年療法学会
・日本呼吸ケア・リハビリテーション学会
・日本熱傷学会
Breakthrough the border
長期予後を見据えた呼吸循環器理学療法
合同学会教育企画
合同学会教育企画1
Cutting Edge
呼吸循環器理学療法における臨床研究の最前線
【企画意図】 理学療法の名のもとに多くの優秀な研究が行われ、また医学界がフレイルやサルコペニアといった全身症候群と健康長寿や要介護状態の回避を主要なアウトカムとして捉えるようになり、世界でもっとも高齢化が進む我が国の理学療法研究は世界中から注目されています。 世界に誇る理学療法研究の最前線を走るトップランナーのもたらす知見とその視点や手法についてご披露いただきます。
合同学会教育企画2
Remark on a Good Basis
呼吸循環器理学療法における基礎研究の最前線
【企画意図】 医学生理学が全般にそうであるように、理学療法の科学的根拠や作用機序の解明ならびに新しい発見は、常に優秀で精細な基礎研究によって導かれ、また裏打ちされたものでなければなりません。 まさにBed to Bench, Bench to Bedの基礎研究と臨床の両輪が噛み合った研究がまた基礎研究と臨床とを一歩前に進めます。 基礎研究の立場から洗練された視点で、最新の知見と基礎および臨床理学療法への期待を論じていただきます。
合同学会教育企画3
Beyond COVID-19
呼吸循環器理学療法におけるCOVID-19の最前線
【企画意図】 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は世界中に猛威をふるい、我々の社会や医療・保健の脆弱性と忍耐力の両方を気づかせ、理学療法のあり方にも考えさせられる部分が多くあります。 幾度となく押し寄せる感染による直接的及び間接的な被害と、莫大な数の post COVID患者さんに対する理学療法はこれからも必要ですし、むしろこれからの対応にこそ意義が問われるようにも思えます。 レッドゾーンの最前線から、また社会や世界から見た、コロナを抜きにしては語れないこれからの理学療法について論じていただきます。
合同学会教育企画4
Manners make the man, manners make the physiotherapist
卒前卒後教育への提言
【企画意図】 国家資格としての理学療法士は国家試験による理学療法士免許をもって成立していますが、制度発足当時と現在では医療職種もその受給状態も、なにより社会の構造も大きく様変わりしました。少子高齢化の中にあって、我々が科学としての理学療法研究を更に発展させ、医療や保健の臨床要求に十分に応え、また社会や理学療法士自らに対しても貢献し続けるためには、知と技を伝承し、かつさらに新たな進歩と改善によって新しい理学療法士像を創っていく人材が必要です。その育成のためには、卒業前の養成校教育と卒業後の臨床教育および高等教育がリンクしてキャリアや研究のラダーを組み立てた生涯学習を、明確な目標を設定して実際に進行しなければなりません。さまざまな取り組みを続けるトップランナーの実践についてご披露いただきます。
合同学会教育企画5
Legends’ View
我が国の呼吸循環器理学療法の50年をレジェンドの視点で俯瞰する
【企画意図】 我が国に理学療法士が誕生してから五十余年になります。 現在でこそ多様な分科学会がそれぞれ法人化するに至り研究会の活動も盛んですが、黎明期から成長する過程においては多くの紆余曲折があったればこその今日の体制です。 理学療法における呼吸循環の領域は、いわゆる内部障害理学療法としての位置づけから、それぞれ呼吸リハビリテーション、心臓リハビリテーションといったメジャーな名称と組織に支えられて発展した部分と、日本理学療法士協会と理学療法の名に支えられて発展してきた部分とが融合して今日に至っています。 今回の合同学会では、それぞれのお立場で呼吸理学療法と循環器理学療法を強力に牽引してこられたお二人のレジェンドをお迎えして、理学療法のこれまでと、そしてこれから描く未来について鼎談(ていだん)させていただく予定です。
緊急企画
日本呼吸理学療法学会緊急企画
4学会合同ポジションペーパー:呼吸サルコペニアとその対策
緊急ディベート企画
"TEAM trial" は臨床応用可能か-Pros & Cons-
第9回日本呼吸理学療法学会学術大会企画プログラム
ガイドライン部会企画
呼吸障害理学療法ガイドライン:現在地と今後の課題
研究推進委員会企画(レジストリー部門を含む)
臨床現場による呼吸理学療法研究は推進すべきか?-Pros & Cons-
国際委員会企画
国際活動のリアル体験談-苦労話と土産話-
理学療法標準化検討委員会企画
呼吸理学療法の標準化に向けた、今着目すべきアウトカム
機関誌調整委員会企画
採択率を高めるための論文の書き方
第7回日本循環器理学療法学会学術大会企画プログラム
理学療法標準化委員会
循環器理学療法の評価の標準化 ~急性期のミニマムスタンダード の作成~
学会委員会企画 (U40)
臨床研究を始めよう:U40研究者が答える、ゼロから始める若手のためのなんでも相談室
ダイバーシティ推進委員会企画
女性理学療法士が循環器分野で活躍するために〜臨床と研究のロールモデル
研究推進委員会企画
臨床研究はじめの一歩
レジストリー委員会企画
高齢心不全患者のフレイル実態調査(Japanese PT multi-center Registry of Older Frail patients with Heart failure: J-Proof HF study)の報告
教育委員会企画
若手のあなたにも知ってほしい 「私の施設での循環器理学療法教育~病期別にみた実際と課題~」
症例検討委員会企画
症例から学ぶ循環器×呼吸理学療法
循環器対策基本法委員会企画
循環器病対策基本法への理学療法士の関わり